「鎮」の意味、読み方や画数は?鎮に込める願い、鎮を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- しずめる。心や物事の混乱を落ち着かせる。動かず安定する。落ち着く。静かになる。しずめるための重り。守 など…
- ▼「鎮」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「鎮」は様々な読み方があり、一文字の名前では「おさむ、やすし、まもる」など、二文字名は「鎮紅(しずく)、鎮馬(しずま)、鎮圭(しずきよ)、鎮也(しんや)」などがあります。
- ▼「鎮」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 18画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | おさむ・しず・しずむ・しずめ・しずか・しん・しげ・しげる・たね・つね・なか・まこと・まさ・まもる・やす・やすし |
| 訓読み | しず(める)・しず(まる)【表外読み】おさ(え) |
| 音読み | チン |
| 部首 | 金(かね/かねへん) |
| 熟語 | 文鎮(ぶんちん)・辺鎮(へんちん)・重鎮(じゅうちん)・要鎮(ようちん)・雄鎮(ゆうちん)・藩鎮(はんちん) |
| 他字体 | 鎭 旧字体・人名用漢字 |
| 意味 | ちん、しず。上に置いておさえるもの、おもり、おもし、しずめる、おさえる、中国における大きな都市のこと。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「鎮」の意味
- しずめる。心や物事の混乱を落ち着かせる。
- 動かず安定する。落ち着く。静かになる。
- しずめるための重り。
- 守り固める。鎮守。土地や町を守る。
- 軍隊を駐留させる。
- 地方の小さな町。
「鎮」は、もともと金属の重りを意味し、物をしずめたり落ち着かせたりすることを指します。そこから、心や物事が動揺したり乱れたりしている状態を静かに落ち着ける意味で使われます。また、「鎮守の森」などの表現にもあるように、土地やその地域を守り、安定させることも表します。
さらに、軍隊が一定の地域に駐留し、その土地を守る意味もあり、町やその土地を保護する軍事施設や駐屯地を「鎮台」と呼ぶことがあります。そして現代中国語では、小さな町や地方の行政単位としても使われています。
「鎮」を使った名前
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前日(12月24日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 8 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 | |
| 9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
| 10 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 |
