「弐」の意味、読み方や画数は?弐に込める願い、弐を使った名前一覧

弐

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意味・イメージ
数字の二を表す大字(二の正式な書き方)。ふたつ、第二番目。物事を別にする、裏切る。 など…
「弐」は「古風・和風」のイメージがあります。
「弐」の意味や由来
印象・願い
伝統を大切にする心を持てるように。協調性を発揮しチームワークを大切にできるように。時には型破りな発想力を発揮できるように。
「弐」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「弐」は、名前として「弐華(にか)、蓮弐(れんじ)、弐恋(にこ)、弐那(にな)、弐菜(にな)、弐尋(にひろ)、秋弐(しゅうじ)」などの読み方で使われています。
「弐」を使った名前一覧を見る
画数 6画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり すけ
訓読み 【表外読み】ふた・ ふた(つ)
音読み ニ【表外読み】ジ
部首 弋(しきがまえ)
他字体  旧字体
 異体字・俗字
意味 じ、ふた、ふたつ。再度。そむく、うらぎる。つかえる、そばにいる。加える。契約書などで書き換え防止のために使用する二の大文字。
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表外読みは常用漢字表にない読み方です

「弐」の意味

  • 数字の二を表す大字(二の正式な書き方)
  • ふたつ、第二番目
  • 物事を別にする、裏切る

「弐」は漢数字の「二」を表す正式な表記方法(大字)として使われている漢字です。

特に重要な書類や金額などを書き記す際、改ざんを防ぐ目的で難しい書き方の漢数字を使いますが、「弐」は「二」を示す漢字としてよく知られています。

また、「ふたつ」「二番目」という意味もあり、「弐番」といった使われ方も身近な例ですね。

その一方で、数とは異なるニュアンスとして、「物事を別々にする」「相手や仲間を裏切る」といった意味も持っている、奥深さを秘めた漢字です。

「弐」のイメージ、名前に込める願い

「弐」は古風で和風なイメージがあり、伝統的な雰囲気を感じさせる漢字です。

正式な書類や金額を書く際に使われることから、重要な役割を担う人物像を連想できます。

「ふたつ」「二番目」という意味合いから、協調性や調和を大切にする様子もイメージできます。

一方で「物事を別にする」「裏切る」といったニュアンスもあり、独立心や反骨精神を感じさせます。

「弐」という漢字を使った名前からは、伝統を重んじつつも新しいことにチャレンジする、奥深い人物像を想像することができるでしょう。

伝統を大切にする心を持てるように

「弐」は古風で和風なイメージから、日本の伝統や文化を大切にする心を持つことを願うことができます。

先人たちから受け継がれてきた価値観や知恵を、次の世代へとつないでいく役割を担うことが期待できます。

伝統芸能や古典文学などに興味を持ち、日本人としてのアイデンティティを大切にする人物になるでしょう。

協調性を発揮しチームワークを大切にできるように

「ふたつ」「二番目」という意味合いから、他者と協力し合いながら物事を進めていく協調性を願うことができます。

自分の意見を押し通すのではなく、相手の立場に立って考え、チームワークを大切にする姿勢が身につくことが期待できます。

リーダーシップを発揮しつつも、メンバーの意見に耳を傾け、調和を保ちながら目標に向かって進んでいける人物になるでしょう。

時には型破りな発想力を発揮できるように

「物事を別にする」「裏切る」というニュアンスから、固定観念にとらわれず、型破りな発想力を発揮できる人物になることを願うことができます。

常識や慣習にとらわれず、新しい価値観を生み出していくような創造性豊かな人間になることが期待できます。

時には反骨精神を発揮し、独自の道を切り拓いていくような、個性的で印象的な生き方ができるでしょう。

「弐」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
205
2 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
357
3 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
496
4 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
159
5 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
251
6 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
124
7 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
333
8 9 (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。
82
9 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
116
10 8 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。
45

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