「銀」の意味、読み方や画数は?銀に込める願い、銀を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 柔らかく白く美しい、輝きをもった貴金属。お金や貨幣の別称。白色または明るい灰色がかった色。勝負事など など…
- 「銀」は「宇宙、色、冬」のイメージがあります。
- ▼「銀」の意味や由来
- 印象・願い
- 美しく輝く人生を歩めるように。豊かな感性と才能を発揮できるように。冬の寒さにも負けない強さを持てるように。
- ▼「銀」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「銀」は、名前として「銀次郎(ぎんじろう)、銀乃助(ぎんのすけ)、銀之助(ぎんのすけ)、銀三朗(ぎんざぶろう)、銀呉郎(ぎんごろう)、銀晟(ぎんじょう)、銀士狼(ぎんじろう)」などの読み方で使われています。
- ▼「銀」を使った名前一覧を見る
画数 | 14画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | かね |
訓読み | 【表外読み】しろがね |
音読み | ギン |
部首 | 金(かね/かねへん) |
学習漢字 | 学習漢字3年 |
熟語 | 水銀(すいぎん)・金銀(きんぎん)・洋銀(ようぎん)・賃銀(ちんぎん)・路銀(ろぎん) |
他字体 | |
意味 | ぎん、しろがね。11 族銅族に属する遷移元素にひとつ。金に次いだ価値あるものとされた。江戸時代の銀貨の総称、将棋の駒のひとつ。 |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「銀」の意味
- 柔らかく白く美しい、輝きをもった貴金属
- お金や貨幣の別称
- 白色または明るい灰色がかった色
- 勝負事などで二番目の順位を示す
「銀」は、柔らかく白く輝く美しい金属を意味する漢字です。
昔から装飾品や貨幣としても使われてきました。それがゆえに「銀」はお金という意味合いを持つこともあります。
また、「銀色」と言うように、白く明るく輝くような色味そのものも意味します。
さらに競技や大会などでは金に次ぐ二番目の順位を指すことがあり、これは金と銀の貴重さを順位になぞらえてわかりやすく表現した用法です。
「銀」は単純な美しさや豊かさにとどまらず、多彩な場面と深く結びついている魅力的な漢字なのです。
「銀」のイメージ、名前に込める願い
「銀」は、美しく輝く貴金属から、優雅で洗練されたイメージを持つ漢字です。
白く明るい色合いから、清廉で透明感のある人物像を連想させます。
また、銀は金に次ぐ価値ある金属として、高い品格や才能を感じさせる印象があります。
「銀」を使った名前からは、上品で知的な雰囲気に加え、豊かな感性やセンスの良さも感じ取ることができるでしょう。
さらに、「銀」は冬のイメージとも結びつくことから、凛とした美しさや芯の強さをアピールできる魅力的な選択肢と言えます。

美しく輝く人生を歩めるように
「銀」の持つ美しい輝きは、人生の中で美しく輝くことへの願いを表します。
内面からにじみ出る美しさを持ち、周囲を明るく照らすような存在になることを期待できます。
また、銀のような上品な佇まいは、人から好かれ、尊敬される人物像を連想させます。
容姿だけでなく、品行方正な生き方ができる人になってほしいという願いが込められています。

豊かな感性と才能を発揮できるように
「銀」が持つ高い価値は、豊かな感性と優れた才能の象徴とも言えます。
感受性豊かに世界を見つめ、創造性を発揮して才能を開花させる人生を歩んでほしいという願いが込められています。
芸術的センスやユニークな発想力を武器に、自分だけの輝かしい道を切り拓いていくことを期待できます。
「銀」の名を持つ子は、独自の美意識とこだわりを持って、才能を大きく花開かせることでしょう。

冬の寒さにも負けない強さを持てるように
「銀」が持つ冬のイメージは、厳しい環境にも負けない強さと忍耐力の象徴です。
冬の寒さに凜と立ち向かう姿は、困難な状況でも粘り強くやり抜く力強さを感じさせます。
「銀」の名を持つ子は、辛い時期を乗り越える忍耐力と回復力を備えていることでしょう。
真っ白な銀世界のように、柔らかな心を失わずに、芯の通った生き方ができる人になってほしいという願いが込められています。
「銀」を使った名前
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前日(6月17日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
3 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
4 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
5 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
6 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
9 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |