「聞」の意味、読み方や画数は?聞に込める願い、聞を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 音や声を耳で聞く。耳に入る。世間のうわさ・評判。においをかぐ。香りを楽しむ。 など…
- ▼「聞」の意味や由来
- 印象・願い
- 人の声を尊重し、信頼を集める人に。知を集めて成長し続ける探求心を。季節の「香り」を聞き分ける繊細な感性を。
- ▼「聞」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「聞」は様々な読み方があり、一文字の名前では「ひろ、もん」など、二文字名は「多聞(たもん)、聞多(もんた)、聞汰(ぶんた)、聞多(ぶんた)」などがあります。
- ▼「聞」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 14画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | ひろ・か |
| 訓読み | き(く)・き(こえる) |
| 音読み | ブン・モン |
| 部首 | 耳(みみ/みみへん) |
| 学習漢字 | 学習漢字2年 |
| 熟語 | 又聞(またぎき)・仄聞(そくぶん)・内聞(ないぶん)・他聞(たぶん)・外聞(がいぶん)・旧聞(きゅうぶん)・未聞(みぶん/みもん)・伝聞(でんぶん)・多聞(たぶん)・見聞(けんぶん/けんもん/みきき)・風聞(ふうぶん)・珍聞(ちんぶん)・新聞(しんぶん)・寡聞(かぶん)・醜聞(しゅうぶん)・聴聞(ちょうぶん/ちょうもん)・艶聞(えんぶん)・如是我聞(にょぜがもん) |
| 他字体 | |
| 意味 | ぶん、きく。音声を耳にする、においをかぐ、うわさ、ほまれ。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「聞」の意味
- 音や声を耳で聞く。耳に入る。
- 世間のうわさ・評判。
- においをかぐ。香りを楽しむ。
「聞」は、耳を通して音や声を聞くという最も基本的な動作を示す漢字です。
そこから転じて、伝え聞くうわさや評判を表す場合もあり、「外聞」「風聞」など社会的評価を示す熟語に幅広く用いられます。
さらに、茶道の「聞香(もんこう)」に見られるように、香りをかいで味わう意味でも使われるなど、感覚を通じて物事を確かめる広がりのある語です。
「聞」のイメージ、名前に込める願い
「聞」は〈耳を澄ませる〉という行為を軸にしながら、情報を受け取り、伝え合い、世に広めるまでを含む豊かなストーリーを持つ漢字です。
周囲の声や空気を丁寧にすくい取る繊細さと、そこから得たものを次へつなぐコミュニケーション力を同時に想像させてくれます。
「香りを聞く」という表現が示すように、音だけでなく〈匂い・雰囲気〉までも感じ取る包容力も漂います。

人の声を尊重し、信頼を集める人に
「聞」の字はまず〈耳を傾ける姿勢〉を示します。相手の言葉をきちんと受け取り、思いを汲み取れる人は、自然と周囲から信頼されます。相手を大切にすることで、結果的に自分自身の言葉も重みを帯び、影響力が広がる――そんな正の循環を期待できる漢字です。

知を集めて成長し続ける探求心を
「聞く」は学びの第一歩。世の中の新しい動向、先人の教え、友人からの助言――あらゆる情報を素直にキャッチし、自分の糧にできる人に育ってほしいという願いを込められます。耳を開いている分だけ視野が広がり、未知の世界へと一歩踏み出す勇気を与えてくれる字でもあります。

季節の「香り」を聞き分ける繊細な感性を
少しユニークな観点として、「聞」は香道で〈香りを聞く〉と表現するように、視覚や聴覚を超えた五感全体の豊かさも示唆します。桜の匂いで春を感じ、雨の匂いで夏の訪れを察する――そんな微細な変化を楽しめる感性を育み、芸術や研究など感受性が求められる分野でも花開くことを願う視点です。
「聞」の読み方いろいろ
「聞」の音読みは「ブン、モン」、訓読みは「き(く)、きこ(える)」です。
名乗りに用いられる読みは「か、ひろ」です。
名付けでは「もん」の読みで用いられる傾向があります。
聞を使った男の子/女の子の名前~由来&意味付け~
「聞」を使った名前を、由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。
- 吾聞(あもん)
-
自分の心の声にじっと耳を傾けることで、自分の意思を再確認し、強くなれる人柄が連想できる名前です。
しっかりと自我を持っているからこそ、人の声にもきちんと耳を傾け、相手と同じ目線で会話できる人になっていくでしょう。
どんな人にも平等で、優しさと厳しさの両方をあわせ持つ姿が浮かびます。
演に強く、時に謙虚に振る舞えるバランスの良い人柄から、自然と慕われる存在に。
柔軟に、自分自身をよく知って歩んでいけることを願える名前です。
- 多聞(たもん)
-
非常に聞き上手で、多くの声を広く深く受け止める様子が浮かぶ字面です。
「多聞天」は毘沙門天と同一視される神様であることから、穏やかでありながら勇猛果敢な側面もあわせ持つ人になっていくでしょう。
悪に惑わされることなく、周囲の大切な人をしっかりと守れる強さも感じます。
コツコツと徳を積み重ねることで、人望を集めていけるでしょう。
多くを聴き、多くを学んでいける人生に。
頼りにされるだけでなく、人にそっと助けられる柔らかさも持つ名前です。
- 嘉聞(かもん)
-
縁起が良く、聞くという行為を通して幸せが訪れる様子がうかがえる名前です。
大切な人と話をすること、相手に楽しい話を届けることは、決して当たり前ではありません。
かけがえのない日常の尊さに気づき、巡り合わせや縁を聞き漏らさず、自分のものにしていけるでしょう。
名声が広まり、祝福される様も連想できる字面。
「人の喜びも哀しみも受け入れられる、立派な人になるように」という願いを込められる名前です。
- 笑聞(えもん)
-
笑い声が聞こえてくる、という幸せな情景をイメージしやすい名前です。
自分も相手も話をして笑い合っていると、その場は自然と和やかな雰囲気に包まれます。
苦に思うことなく、笑顔で話を聞ける仲間や家族にも恵まれる人生になるでしょう。
明るさを感じる字面に対して、響きは「衛門」と同じで古風な趣も。
前向きな考えを持ち、悲しんでいる人にそっと寄り添って笑顔にできる人になっていきます。
- 思聞(しもん)
-
思慮深く、人の気持ちに寄り添って声を聞ける優しさが感じられる名前です。
何事も聞いたことに対して深く考えられる思考力と、哲学的な雰囲気も漂います。
フランスやドイツなど、ヨーロッパを中心に実在する男性名「Simon(シモン)」とも通じるため、広い世界で自分らしく歩んでいける名前。
思いを巡らせ、自分の考えや意見を素直に言葉にできる、豊かな感受性と行動力をあわせ持つ人になるでしょう。
「聞」を使った男の子/女の子の名前リスト
男の子の名前例
「聞」を使った名前
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前日(9月14日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 3 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 5 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 6 | 橙 | 16 | だいだい。ミカン科ミカン属の果物、お正月の鏡餅やしめ縄中央の飾りなどに使われる。先祖代々栄えるとかけて縁起のよい果物とされる。 | |
| 7 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 9 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
| 10 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 |
