「肇」の意味、読み方や画数は?肇に込める願い、肇を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- はじめる・はじめ・おこす。 など…
- ▼「肇」の意味や由来
- 印象・願い
- 新しい世界へ踏み出す力を。道を拓く先駆者となれるように。“始まりを祝う存在”として。
- ▼「肇」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「肇」は様々な読み方があり、一文字の名前では「はじめ、こと、けい、じょう」など、二文字名は「美肇(みこと)、肇大(けいた)、肇人(けいと)、肇美(はつみ)」などがあります。
- ▼「肇」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 14画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | こと・ただ・ただし・とし・なが・はじめ・はつ・けい |
| 訓読み | はじ(める)・はじ(め) |
| 音読み | チョウ |
| 部首 | 聿(ふでづくり) |
| 他字体 | 肈 異体字・本字 |
| 意味 | ちょう、はじめ。はじめる。謀る。正す、正しくする。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「肇」の意味
- はじめる・はじめ・おこす
「肇」は、「はじめ」や「ものごとの起こり」を表す漢字です。
新しいことが始まるときや何かを作り出そうとするときに使われ、事業や出来事をはじめるという意味を持っています。
「肇」のイメージ、名前に込める願い
「肇」は〈はじまり〉〈創造〉〈幕開け〉を象徴する漢字です。
黎明の光が差し込む瞬間のようなフレッシュさや、ゼロから何かを生み出す力強いエネルギーを感じさせます。
名前に用いれば、未知の世界へ踏み出し、道を切り拓くパイオニアの姿や、周囲を前向きに巻き込むリーダー像を描けるのが魅力です。

新しい世界へ踏み出す力を
夜明けの空のように、恐れず第一歩を踏み出せる人になってほしい――そんな願いを込められます。
「肇」は“スタートライン”を示す文字。何事も自ら先んじて挑戦し、学び、視野を広げる原動力を授けてくれるでしょう。
環境が変わっても柔軟に適応し、自分の可能性を更新し続けるたくましさを後押しします。

道を拓く先駆者となれるように
「肇」は“物事をおこす”字でもあります。周囲がまだ気づいていない価値を見つけ、形にする開拓精神を象徴します。
リーダーシップだけでなく、アイデアを実践へとつなげる行動力を期待できるため、企業家や研究者など先端分野で活躍するイメージにも結びつきます。
困難に当たっても原点を忘れず、信念を持って未来を切り拓く人物像が浮かびます。

“始まりを祝う存在”として
独自の切り口として、「肇」を“お祝いの鐘”に見立てる発想があります。
誰かが新しい挑戦をするとき、そっと背中を押し、成功の序章を告げる――そんな存在になってほしいという願いです。
人の門出を励ます温かさと、共に喜びを分かち合う協調性を授ける漢字としてもユニークな魅力を放ちます。
「肇」を使った名前
75 件の名前がみつかりました
気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます
前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |
