「仰」の意味、読み方や画数は？仰に込める願い、仰を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 顔を上げる。上を向いて見る。尊敬する。敬い慕う。頼る。お願いする。乞い願う。命令や指示を受け、従う。 など…
- ▼「仰」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「仰」は様々な読み方があり、一文字の名前では「あお、こう、あおぐ、ぎょう」など、二文字名は「仰馬（あおば）、仰馬（あおま）、仰衣（あおい）、仰羽（あおば）」などがあります。
- ▼「仰」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 6画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | たか・もち |
| 訓読み | あお（ぐ）・おお（せ）【表外読み】あおの（く）・ の（く） |
| 音読み | ギョウ・コウ |
| 部首 | 亻（ひと／にんべん／ひとがしら） |
| 熟語 | 信仰（しんこう）・俯仰（ふぎょう）・渇仰（かつごう／かつぎょう） |
| 他字体 | |
| 意味 | こう、ぎょう、あおぐ。命令。いいつけ、身分が高い人の言葉。あおむく、あおむけになる。信仰する、あがめる。言うの尊敬語、おっしゃる。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「仰」の意味
- 顔を上げる。上を向いて見る。
- 尊敬する。敬い慕う。
- 頼る。お願いする。乞い願う。
- 命令や指示を受け、従う。
「仰」は主に「顔を上げて上を見る」という動作や、「人や物事を尊敬し敬い慕う」という感情などを表す漢字です。
例えば「仰ぎ見る」という言葉は空や山など対象を上に見上げる時に使います。また、「師と仰ぐ」「仰慕（ぎょうぼ）」といった用法では、相手への深い尊敬や憧れの意味が込められています。
さらに「仰せ」という言葉にもあるように、目上から命令や指示を受け、それに従うという意味もあります。
このように「仰」は幅広い意味を持ち、単なる動作だけでなく精神的な意味合いや人間関係を表す場面でも多く使われます。
「仰」を使った名前
52 件の名前がみつかりました
気になる名前は [ ] で保存！LINEでシェア！！
「お気に入り（画面上部）」で確認できます
前日（5月18日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 4 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 7 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 斗 | 4 | 水や酒をすくう柄のついた道具、ひしゃく。穀物、液体などの量をはかるます、とます。容量の単位、一斗は10升で約18リットル。北斗、南斗など星座の名。小さい、わずか、少ない。たちまち、急に、にわかに。 | |
| 10 | 唯 | 11 | ただ、限定や強調を表す語。それだけ、ただひとつ。はい、返事、すぐに答える承諾の返事。 |