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「公」の意味、読み方や画数は?公に込める願い、公を使った名前一覧

公

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意味&イメージ
おおやけ。国や政府に関すること。政府や国家、官庁。多くの人に知られること、明らかなこと、表向きのこと。かたよらない、正しい、中立な。天子、天皇、君主など身分の高い人など。
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漢字の意味から「公」は「上品 堅実」のイメージがあります。 ▼「公」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「公」は、名前として「佑公(たすく)、公香(きみか)、公子(きみこ)、公人(まさと)、公太(こうた)、公人(ひろと)、遥公(はるく)」などの読み方で使われています。 ▼「公」を使った名前一覧を見る
画数 4画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり あきら・いさお・きみ・きん・さと・ただ・ただし・たか・とおる・とも・なお・ひと・ひろ・まさ・ゆき
訓読み おおやけ【表外読み】きみ
音読み コウ【表外読み】ク
部首 八(はち/はちがしら)
学習漢字 学習漢字2年
熟語 奉公(ほうこう)・郭公(かっこう)・貴公(きこう)・主人公(しゅじんこう)
他字体
意味 おおやけ。国や政府に関すること。政府や国家、官庁。多くの人に知られること、明らかなこと、表向きのこと。かたよらない、正しい、中立な。天子、天皇、君主など身分の高い人
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「公」の意味

  • おおやけ。政府や国家に関すること。
  • 個人に対して社会的なこと。
  • かたよらない。正しい。
  • 共通の。全てに当てはまる。
  • 天子。主君。
  • 五等爵の第一位。
  • 貴人または他人への敬意を表す語。
  • 親しみや軽蔑の意を表す語。

「公」は、「公職」「公債」など政府や国に関する事柄を表す言葉に用いられる漢字です。

「公益」「公園」など、個人に対して社会的な利益や施設などの名前にも見ることができます。

「公式」「公正」など、勉学や社会的な面で共通する言葉にも多いでしょう。

また、「公爵」や「貴公子」など、高い身分を意味します。

時代劇ドラマ「水戸黄門」でおなじみの水戸光圀は、身分の高さから御老公と呼ばれることもあります。

一方で、親しみだけでなく、軽蔑の意を表す際にも用いられることがあります。

貴族階級で最も地位が高かった「公爵」

かつて栄華を築いた貴族階級には、公爵・侯爵・伯爵・子爵・男爵の5つの爵位が存在しました。

国王の弟や息子も公爵位を授けられているため、王族がいる国には現在も貴族階級が存在します。

特に王族とゆかりのある公爵家は、姫を花嫁に迎えるほどの権力を持っています。

貴族の中でも広大な領地と奥深い歴史を持ち、地位も高く、優美、威厳も感じることができます。誰からも一目置かれる存在を連想することができる漢字です。

「公」の漢字の成り立ち・由来

「公」は、指示文字です。

通路や2つに分かれている物を意味する象形文字「八」と、広場などの場所を示す記号「ム」から、公共の場所=おおやけという意味が生まれたと考えられています。

「公」のイメージ、名前に込める願い

開放感と友情

「公」は、「公園」や「公共」などの言葉から、人が集まりやすい場所を連想させます。

広い空間のイメージから、開放的で穏やか、懐の深さが感じられます。

公園や広場は、新しい友達を作る場所でもあり、誰とでも仲良くできる積極性を象徴します。

良縁や協調性、人の輪を大切にする姿をも連想させます。

平等と正義

「公平」という言葉からは、平等や中立さをイメージできます。

「公平な目で物事を判断できるように」「誰とでも平等に接することができるように」といった願いを名前に込めることができます。

正義感が強く、秩序を重んじるため、頼りにされる存在を思い浮かべることができます。

高貴さとリーダーシップ

「公爵」や「御老公」といった言葉からは、高い身分や尊敬される存在を連想します。

「上品でリーダーシップに恵まれるように」といった願いを込めやすい漢字です。

様々な印象を与えてくれるので名付けの幅も広がります。

  • 穏やか
  • 人懐こい
  • 温和
  • 懐が深い
  • 人に好かれる
  • 協調性
  • 良縁
  • 平等
  • 中立
  • 気品
  • 上品
  • リーダーシップ

これらのイメージから、名前にこのような由来や意味を込めることができます。

心が広く、人の輪を大切にできる人になるように

穏やかで、良縁に恵まれる人生が歩めるように

誰にでも平等で、誠実な人に成長できるように

「公」の読み方いろいろ

「公」の音読みは「コウ、ク」、訓読みは「おおやけ、きみ」です。

名乗りに用いられる読みは「あきら、いさお、きみ、きん、さと、ただ、ただし、たか、とおる、とも、なお、ひと、ひろ、まさ、ゆき」です。

男女比では男の子の名前に人気の漢字で、男の子なら「公彦(きみひこ)」「公介(こうすけ)」、女の子なら「公美(くみ)」といった名前で名付けることができます。

公を使った男の子/女の子の名前~由来&意味付け~

「公」を使った名前を、由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。

公(なお、あきら)

「公」は、1文字で名付けることができます。

「なお、あきら」以外に「こう、いさお、とおる、とも、なお、ひろ、ゆき」なども用いることができます。

中性的な読みも多いため、男女問わず名付けることができるでしょう。

「公」は「公平」「公約」などの言葉から、誰にでも誠実で約束を守る人柄を連想しやすい漢字です。

「公園」から「遊び心やユーモアがある明るく楽しい人になれるように」といった願いが込められます。

⇒ 公の姓名判断をチェック

理公(りく)

「理」を頭字に用いた男の子の名前です。

「理性」などの言葉から、冷静でどんな時も自分を律する姿を連想することができます。

「理系」から、勉学で優秀な成績を収める姿や未知の分野を研究し、大発見をする姿もイメージできる漢字です。

「公」と組み合わせることで字面のバランスが良く、穏やかで温和な人柄がうかがえる名前になっています。

「賢く、人に好かれる人に成長できるように」という願いを込めることができるでしょう。

⇒ 理公の姓名判断をチェック

公彦(きみひこ)

「彦」を添え字に用いることで、日本男児らしい名前になります。

「彦」は、「日子」という意味があり、男性の美称として使われてきた漢字です。

才能がある優れた姿を連想できるため、尊敬できる人物への成長が期待できるでしょう。

「公」と組み合わせることで、どんな時も自分らしさを持ち、意見を言える芯の強さを連想できる名前と言えます。

「優秀で優しく、誠実な人に成長できるように」といった願いが込められます。

⇒ 公彦の姓名判断をチェック

直公(なおきみ)

頭字の「直」は「素直」「直視」などの言葉から、朗らかで穏やかさの中に強さも感じられる漢字です。

男の子の名前に人気が高く、どんな人にも優しく、穏やかで好かれる人柄をイメージできるでしょう。

直線が多いシンプルな字面であるため「公」との相性も良く、日本らしい名前と言えます。

頼り甲斐も感じられるでしょう。

「公」と組み合わせることで「活発で健康に成長できるように」といった願いも込められる名前です。

⇒ 直公の姓名判断をチェック

実公(みく)

「実」を「み」の読みで用いた女の子の名前です。

「みく」は、可愛らしさや快活さ、人懐こさや愛嬌が連想しやすい響きとして人気があります。

「実」は果実が実る様子から、「積み上げてきた努力が報われ、スポーツや文学などで成功を収められるように」といった願いが込められます。

「公」との相性もよく、柔和でおしゃれな雰囲気も感じられます。

親しみやすく、周囲に人が集まる姿を連想することができる名前と言えます。

⇒ 実公の姓名判断をチェック

「公」を使った男の子/女の子の名前リスト

男女どちらにも名付けられる名前

男の子におすすめの名前

女の子におすすめの名前

「公」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
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191
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489
5 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
112
6 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
316
7 14 はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。
107
8 11 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。
326
9 8 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。
42
10 12 かける、とぶ。飛びめぐる、空高く飛ぶ。羽を広げてとぶ。めぐる、あちこち歩きまわる。振り返る。かけり。つまびらか、くわしい。
99

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