「冠」の意味、読み方や画数は?冠に込める願い、冠を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- かんむり。頭の上にかぶる装飾的なかぶり物。物事の一番上の部分や頂(いただき)。順位や地位において一番 など…
- ▼「冠」の意味や由来
- 印象・願い
- 品格のある立派な人になるように。目標に向かってまっすぐ頑張れるように。多くの人から愛される人になるように。
- ▼「冠」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「冠」は様々な読み方があり、一文字の名前では「かむり」など、二文字名は「冠葉(かんば)、冠名(かんな)、冠人(かんと)、冠太(かんた)」などがあります。
- ▼「冠」を使った名前一覧を見る
画数 | 9画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | かんむり【表外読み】かむ(る) |
音読み | カン |
部首 | 冖(わかんむり) |
熟語 | 衣冠(いかん)・花冠(かかん)・宝冠(ほうかん)・栄冠(えいかん)・挂冠(けいかん)・弱冠(じゃっかん) |
他字体 | |
意味 | かん、かんむり。頭にかぶるもの。冠をかぶる。成年、成人すること。一番すぐれていること、最上。漢字の部首、かんむり。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「冠」の意味
- かんむり。頭の上にかぶる装飾的なかぶり物。
- 物事の一番上の部分や頂(いただき)。
- 順位や地位において一番上であること。
- 他のものに上からかぶせること。
「冠」は、もとは頭の上にかぶる装飾品や帽子を意味する漢字です。「王冠」や「栄冠」のように、華やかで格式高い印象を与えます。また、転じてさまざまな分野で一番上や頂点を表し、その分野の最高位や最優秀という意味でも用いられます。たとえば、スポーツ大会で頂点を意味する「冠を獲る」は、有利な成果や勝利を収めることを指しています。さらに、漢字の部首や文字の上部に位置するパーツも「かんむり」と呼ばれ、まさに物事の上部を象徴する漢字です。
「冠」という漢字には、トップや優れたものに対する敬意や憧れがこめられており、私たちがよく目指す理想や目標の象徴でもあります。
「冠」のイメージ、名前に込める願い
「冠」は、頭の上にかぶる装飾品や帽子を意味する漢字であり、華やかで格式高い印象を与えます。
「冠」という漢字には、トップや優れたものに対する敬意や憧れがこめられており、私たちがよく目指す理想や目標の象徴でもあります。
「冠」を含む名前の人は、周囲から一目置かれる存在になり、リーダーシップを発揮することが期待できます。
また、自分の目標に向かって努力を重ね、その分野で頂点を目指す姿勢も連想できます。
「冠」は、名付けに使うことで、子どもの将来に大きな希望と可能性を感じさせてくれる魅力的な漢字です。

品格のある立派な人になるように
「冠」は、装飾品としての王冠や、格式高いイメージから、品格のある立派な人物像を連想させます。
「冠」を含む名前は、礼儀正しく、威厳のある振る舞いができる人になってほしいという願いを込めることができるでしょう。
また、自分自身に厳しく、高い理想を掲げて生きる姿勢も期待できます。
どんな場面でも品格を保ち、周囲から尊敬される存在となることを願った名付けにおすすめです。

目標に向かってまっすぐ頑張れるように
「冠」は、物事の頂点やトップを意味することから、目標達成に向けて真っ直ぐに突き進む力強さを感じさせます。
「冠」を含む名前は、高い目標を掲げ、諦めずに頑張り続けることができる人になってほしいという願いが込められています。
夢の実現に向けて努力を惜しまず、強い意志を持ってチャレンジし続ける姿勢を期待できるでしょう。
困難があってもくじけることなく、最後までやり遂げる粘り強さを願った名付けにぴったりの漢字です。

多くの人から愛される人になるように
「冠」は、平等に物事の頂点に立つことから、多くの人から愛され、慕われる存在になることを願うことができます。
リーダーとしての資質を備え、周囲を引っ張っていく力があると同時に、優しさや思いやりの心も忘れない、皆から頼りにされる存在を目指せます。
「冠」を含む名前からは、年齢や立場に関係なく、あらゆる人と分け隔てなく接することができる包容力の広さを感じられます。
人望が厚く、周りから愛される人柄は、人生の様々な場面で力になってくれるはずです。
「冠」を使った名前
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前日(7月19日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
3 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 | |
6 | 彩 | 11 | いろどる、色をつける、配色する。さまざまな色の組み合わせ。色を組みあわせて飾ること。いろどり、あや、模様。ツヤ、輝き、光。美しい、飾りがある、模様がある。様子、姿。化粧する。美しさを付け加える。 | |
7 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
8 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
9 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 | |
10 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 |