「嗣」の意味、読み方や画数は?嗣に込める願い、嗣を使った名前一覧

嗣

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意味・イメージ
あとを継ぐ、受け継ぐこと。あとつぎ、継承者や跡取りとなる子供。血筋や系統を継ぐこと。 など…
「嗣」は「堅実」のイメージがあります。
「嗣」の意味や由来
印象・願い
家族の想いを受け継ぐ継承者となるように。伝統と革新の架け橋となるように。自分だけの道を切り拓く独立心を持てるように。
「嗣」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「嗣」は、名前として「浩嗣(ひろつぐ)、冬嗣(ふゆつぐ)、譲嗣(じょうじ)、由嗣(よしつぐ)、悠嗣(はるつぐ)、英嗣(ひでつぐ)、竜嗣(りゅうじ)」などの読み方で使われています。
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画数 13画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり あき・さね・つぎ・つぐ・ひで
訓読み 【表外読み】つ(ぐ)
音読み
部首 口(くち/くちへん)
他字体
意味 つぐ。跡をつぐ、家を継ぐ。あとつぎ、世継ぎ。相続人。
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「嗣」の意味

  • あとを継ぐ、受け継ぐこと
  • あとつぎ、継承者や跡取りとなる子供
  • 血筋や系統を継ぐこと

「嗣」は、「あとを受け継ぐ」「跡取りとなる子孫」という意味を持つ漢字です。

大切な伝統や家族のつながりを次の世代へと手渡す際に使われる、想いの込められた漢字と言えます。

特に、家業や家督、文化や精神性が受け継がれていくことを示す時に用いられます。また、次世代を託す子供や後継者を表す表現としても用いられています。

「嗣」は、世代を超えてずっと大事に守り伝えていこうとする、日本人らしい美しい願いや想いが秘められた漢字なのです。

「嗣」のイメージ、名前に込める願い

「嗣」は、家族のつながりや伝統を次の世代へと受け継いでいく継承者としてのイメージがあります。

跡取りとなる子供や後継者を表す漢字でもあり、堅実で責任感のある人物像を連想させます。

家業や家督、文化や精神性など、大切なものを守り伝えていく使命を担う印象があります。

世代を超えて受け継がれていく美しい想いが込められた漢字であり、名付けに深みと意味合いを与えてくれます。

「嗣」を含む名前からは、誇りと覚悟を持って未来へとバトンを渡していく姿を思い描くことができるでしょう。

家族の想いを受け継ぐ継承者となるように

「嗣」は、家族から託された想いや願いを次の世代へと引き継ぐ継承者となることを期待できる漢字です。

先祖代々受け継がれてきた家業や家訓、家風を守り、さらに発展させていく役目を担うことを願います。

家族の絆を大切にし、支え合いながら困難を乗り越えていく強さと優しさを兼ね備えた人物になるでしょう。

伝統と革新の架け橋となるように

「嗣」には、伝統を守りながらも新しい価値を生み出していく力があります。

先人から受け継いだ知恵や技術を土台として、時代に合わせて革新的なアイデアを取り入れていく姿勢を身につけることを願います。

古きを訪ねて新しきを知る柔軟な思考を持ち、伝統と革新をつなぐ架け橋となる存在になるでしょう。

自分だけの道を切り拓く独立心を持てるように

「嗣」は、跡取りや後継者としての道が用意されているようにも見えますが、必ずしもそれにとらわれる必要はありません。

家族から受け継いだものを糧としつつ、自分の意思で人生の方向性を決め、独自の道を切り拓いていく勇気と独立心を持つことを期待します。

先人の想いに応えつつ、自分らしさを大切にしながら新たな一歩を踏み出していく姿勢を忘れないでいてほしいです。

「嗣」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
508
2 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
379
3 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
171
4 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
216
5 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
134
6 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
121
7 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
260
8 8 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。
46
9 11 いろどる、色をつける、配色する。さまざまな色の組み合わせ。色を組みあわせて飾ること。いろどり、あや、模様。ツヤ、輝き、光。美しい、飾りがある、模様がある。様子、姿。化粧する。美しさを付け加える。
280
10 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
341

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