「壱」の意味、読み方や画数は?壱に込める願い、壱を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 数の「一」の大字(正式な書類で使用する漢数字)。ひとつ、はじめ、物事が唯一であることを示す。心を一つ など…
- 「壱」は「リーダー、古風・和風」のイメージがあります。
- ▼「壱」の意味や由来
- 印象・願い
- リーダーシップを発揮できる人になるように。伝統や格式を重んじる品格ある人になるように。一途に目標に向かって突き進む力を持てるように。
- ▼「壱」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「壱」は、名前として「壱星(いっせい)、縁壱(よりいち)、壱成(いっせい)、壱心(いっしん)、壱秦(いっしん)、壱世(いっせい)、壱晴(いっせい)」などの読み方で使われています。
- ▼「壱」を使った名前一覧を見る
画数 | 7画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | い・さね・はじめ・もろ・かず |
訓読み | 【表外読み】ひと(つ) |
音読み | イチ【表外読み】イツ |
部首 | 士(さむらい) |
他字体 | 壹 旧字体 |
意味 | いち。自然数の一番目、最初、はじめ、最高のもの、金銭証書などに用いる一の大字。壱岐の略。 |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「壱」の意味
- 数の「一」の大字(正式な書類で使用する漢数字)
- ひとつ、はじめ、物事が唯一であることを示す
- 心を一つにする、まとまる
「壱」は数字の「一」を正式な場面で書く際に用いる漢字で、「大字」と呼ばれ、公的書類などで活躍しています。
ただ「一」という意味だけにとどまらず、「はじめ」や「唯一のもの」を表す場合にも用いられます。
さらに、物事や人々がひとつにまとまるという意味にも広がり、団結や結束を表現する際にも使われることがあります。
シンプルで力強い印象を持つ「壱」は、その明確さと重厚感から特別な場面において好んで使われ、人々の心をひとつにまとめる助けにもなる魅力ある漢字です。
「壱」のイメージ、名前に込める願い
「壱」は、リーダーシップや古風・和風な印象を与える漢字です。
正式な書類で使用される大字であることから、重厚感と格式高さを感じさせます。
「一番」や「唯一無二」という意味合いから、他者と一線を画す個性の強さや独自性を表現できます。
また、人々の心をひとつにまとめる団結力やまとめ役としての資質も連想させます。
伝統を重んじつつ、新しい時代をリードしていくような、力強くも柔軟な人物像を思い描くことができるでしょう。

リーダーシップを発揮できる人になるように
「壱」は、人々をまとめ導く力を持つリーダー的存在を連想させます。
周りから一目置かれる存在となり、組織や集団を牽引していける人材に成長することを願えます。
自ら先頭に立ち、責任感を持って物事に取り組む姿勢を身につけられるでしょう。
人望も厚く、信頼される人格者として、多くの人に良い影響を与えられる人生が期待できます。

伝統や格式を重んじる品格ある人になるように
「壱」が持つ古風で格式高いイメージは、伝統美や礼節を大切にする品格ある人物を連想させます。
時代に流されない芯の強さと、礼儀正しく落ち着いた佇まいを兼ね備えた大人になってほしいという願いが込められています。
日本古来の美意識を尊重しつつ、新しい価値観も柔軟に取り入れられる器の大きさも期待できます。
礼節を重んじる姿勢は、人から好感と尊敬を集める魅力となるでしょう。

一途に目標に向かって突き進む力を持てるように
「壱」という漢字からは、「一つのことに打ち込む」一途さや真っすぐさも感じられます。
夢や目標に向かって、周りに惑わされず自分の信念を貫く強い意志を持てる人になってほしいという期待が込められています。
シンプルな「一」という数字は、合理的思考と行動力の高さも想起させます。
困難な状況でも決してブレることなく、自らの人生の道筋をひたむきに切り拓いていける、そんな心意気を持った人物に成長することを願っています。
「壱」を使った名前
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前日(6月18日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
3 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
4 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
5 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
6 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
9 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |