「沖」の意味、読み方や画数は？沖に込める願い、沖を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 海や湖など岸から遠く離れた水上・水面。広々としている所、中ほど。水が湧き出る場所。 など…
- 「沖」は「夏、海」のイメージがあります。
- ▼「沖」の意味や由来
- 印象・願い
- 広い心を持ち、おおらかに生きられるように。豊かで充実した人生を歩めるように。穏やかな性格で、人を癒せる存在になれるように。
- ▼「沖」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「沖」は、名前として「允沖（まさおき）、沖也（ちゅうや）、光沖（みつおき）、哉沖（としおき）、盛沖（もりおき）、憲沖（のりおき）、信沖（のぶおき）」などの読み方で使われています。
- ▼「沖」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 7画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | なか・ふかし |
| 訓読み | おき【表外読み】と（ぶ）・ むな（しい） |
| 音読み | チュウ |
| 部首 | 氵（みず／さんずい／したみず） |
| 他字体 | |
| 意味 | ちゅう、おき、むなしい。水がわきあがる。むなしい。おだやか、かたよらない。幼い、いとけない。深い。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「沖」の意味
- 海や湖など岸から遠く離れた水上・水面
- 広々としている所、中ほど
- 水が湧き出る場所
「沖」は「岸から遠く離れた水上」という意味をもつ漢字です。
たとえば、海の「沖合い」と言えば岸から遠く離れた広い海のことを示しています。陸地から離れたその場所は遮るものがなく、広々と開放感があふれています。
また、「沖」という字は水が湧き出るところという意味も持っています。清らかな水が生命を支えるように、「沖」には広さや豊かさを感じさせる魅力があります。
波穏やかな沖合いを眺めると、心が落ち着きゆったりとした気持ちになることでしょう。
「沖」のイメージ、名前に込める願い
「沖」は、海や湖の岸から遠く離れた場所を意味し、広大で開放的なイメージを持つ漢字です。
夏や海を連想させ、穏やかで心が落ち着く雰囲気があります。
また、水が湧き出る場所という意味から、豊かさや清らかさも感じられます。
「沖」を名前に使うことで、自由奔放でおおらかな人物像を思い描くことができるでしょう。
さまざまな可能性を秘めた、魅力的な名前を付けることができます。
広い心を持ち、おおらかに生きられるように
「沖」は、広大な海を連想させることから、大きな心を持ち、おおらかに生きることを願う名前に適しています。
狭い視野にとらわれず、柔軟な考えを持つことができるでしょう。
困難なことがあっても、広い心で乗り越えていける強さを持つ人になってほしいという願いを込めることができます。
豊かで充実した人生を歩めるように
「沖」は水が湧き出る場所を意味することから、豊かで充実した人生を歩むことを願う名前にぴったりです。
人生において、様々なチャンスに恵まれ、可能性を広げていけることを期待できます。
物質的な豊かさだけでなく、心の豊かさを大切にし、充実した毎日を送れる人になってほしいという願いが込められています。
穏やかな性格で、人を癒せる存在になれるように
「沖」は、波の穏やかな沖合いを思わせることから、穏やかで優しい性格の人になることを願う名前にできます。
周りの人を癒し、安らぎを与えられる存在になってほしいという願いが込められています。
争いごとを好まず、平和を大切にする、温厚な人物像を連想させます。
その穏やかさと優しさで、多くの人から慕われる魅力的な人になれるでしょう。
「沖」を使った名前
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前日（8月13日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 4 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 5 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。（時間や場所）において。 | |
| 6 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 7 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 10 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲（かさね）の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 |