「爾」の意味、読み方や画数は?爾に込める願い、爾を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- あなた。相手に対する二人称の呼び方。それ・その・この。指示を表す語。そのとおり。そのように(状態を示 など…
- 「爾」は「古風・和風」のイメージがあります。
- ▼「爾」の意味や由来
- 印象・願い
- 人への思いやりを大切に。言葉に責任を持ち凛と生きるように。時空を越えて人と響き合う感性を。
- ▼「爾」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「爾」は、名前として「譲爾(じょうじ)、隆爾(りゅうじ)、龍爾(りゅうじ)、赳爾(たけちか)、俊爾(しゅんじ)、亮爾(りょうじ)、怜爾(りょうじ)」などの読み方で使われています。
- ▼「爾」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 14画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | あきら・しか・ちか・ちかし・み・みつる |
| 訓読み | なんじ・そ(の) |
| 音読み | ジ・ニ |
| 部首 | 爻(こう) |
| 熟語 | 卓爾(たくじ)・徒爾(とじ)・莞爾(かんじ)・率爾(そつじ) |
| 他字体 | 尒 異体字・同字 |
| 意味 | 二人称の代名詞、なんじ、おまえ、あなた。指示代名詞、その、それ、この、これ、かれ。しかり、そのようである、かくのごとし、そのとおりである。~のみ、~だけ。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「爾」の意味
- あなた。相手に対する二人称の呼び方。
- それ・その・この。指示を表す語。
- そのとおり。そのように(状態を示す助字)。
- のみ。〜だけ。限定・断定を表す助字。
「爾」は、相手を直接示す「あなた」という二人称代名詞として用いられる漢字です。また、「それ・その」のように物事を指示する働きも持ちます。
さらに、「そのようである」「そのとおり」という同意を示す言葉としても用いられ、相手の言葉に対して共感や肯定を表現したいときに便利な漢字です。また、語尾に付けて断定や強調のニュアンスを加えることもできます。
古典文学や漢詩などでは、「爾」は相手を敬意や親しみを込めて呼びかける際や、「近い」「身近である」など距離を指し示す言葉としても使われており、古風でありながら、人への親近感や共感を温かく伝えられる漢字です。
「爾」のイメージ、名前に込める願い
「爾」は古典に登場する二人称「あなた」を中心に、「そのとおり」「近くに」といった共感や親近感を表す漢字です。
呼びかけの言葉であることから、人と人との距離をやわらかく縮め、思いを同じくする姿勢を感じさせます。
また、語尾に添えて断定や強調を示す用法があるため、自分の言葉に責任を持つ凛々しさもイメージできます。
古風な響きの中に、相手を思いやる温もりと、言葉を大切にする潔さが同居。「人との縁を大切にしながら、自分の信念も貫いてほしい」──そんな願いをやさしく包み込める漢字です。

人への思いやりを大切に
呼びかけの「あなた」を意味する「爾」には、相手を尊重し、気持ちに寄り添う優しさがにじみます。
思いやりを持って人と接し、温かな輪を広げる人になるよう願いを込められます。

言葉に責任を持ち凛と生きるように
語尾に置いて断定や強調を示す用法からは、自分の発する言葉に芯を通すイメージが生まれます。
周囲に流されず信念を示し、行動で示せる人物像を期待できます。

時空を越えて人と響き合う感性を
古典に息づく「爾」は、遥かな時代の言葉を現代へとつなぐ橋のような存在。
過去から未来へと続く文化を慈しみ、多彩な価値観と響き合う感性を育む願いを込めることができます。
「爾」の読み方いろいろ
「爾」の音読みは「ジ、ニ」、訓読みは「そ(の)、なんじ」です。
名乗りに用いられる読みは「あきら、ちか、ちかし、み、みつる」です。
名付けでは「じ」の読み方が使いやすいでしょう。画数が多い字面は、名前に重厚感を添えてくれます。
爾を使った男の子/女の子の名前~由来&意味付け~
「爾」を使った名前を、由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。
- 公爾(こうじ)
-
「公」という漢字は、社会への貢献や優れたリーダーシップを連想させ、気品と確かな才覚を併せ持つ姿を思わせます。周囲からの尊敬や信頼を集める人になるでしょう。
誠実で穏やかな性格から、多くの人に慕われ、良好な関係を築く姿もイメージできます。
「こうじ」の読みは、爽やかで耳馴染みの良い響きです。
「爾」と組み合わせることで「誰にでも平等で優しい人になるように」「世代を超えて広く愛される人になるように」という願いが込められます。
- 安爾(あんじ)
-
「安」は、安心感や心の平穏を与えられる人への成長を願える漢字です。
滅多なことで取り乱さず、常に冷静で前向きな姿勢を保てる。そんな頼もしい姿が浮かびます。
知的で穏やか、かつ誠実な人柄をイメージできる一字に。
「あんじ」という響きには、清らかで温かな包容力が漂います。
「爾」を用いることで「親しみやすく、人から慕われる人になるように」「思いやりがある大らかな人になるように」という願いが込められます。
- 晋爾(しんじ)
-
「晋」は前へ進む力やポジティブな精神を連想させ、高い目標を掲げて努力を積み重ねる姿をイメージできます。中国の王朝名にも使われる漢字。歴史に名を刻むような立派な功績を残し、新しい時代を創る活躍が期待されます。
「しんじ」という響きは親しみやすく、独特な字面で個性が光る名付けに。そこに「爾」を添えることで、より深みのある印象になります。
「責任感が強く、常に成長できる人生になるように」という願いを込められます。
- 辰爾(たつみ)
-
「辰」は辰年の龍のイメージから、強く荘厳で立派な人になることを願える漢字です。
自信と実力を兼ね備え、自らの夢に向かってひたむきに努力できる人へと育っていくでしょう。
古風な印象は、伝統や流行に左右されない確かな魅力を放ちます。
「爾」と組み合わせることで、日本らしさと重厚感を併せ持った名前に。「勇敢で困っている人を助けられる強い人になるように」という願いが込められます。
- 爾那(みな)
-
「那」という漢字を用いることで、どこかおしゃれで異国の雰囲気を感じさせる名付けになります。
「な」の響きは女の子に人気があり、幅広い層から親しまれる人になるでしょう。
沖縄の海のように美しく爽やか。そんな大らかな気質の持ち主になることを願えます。
「みな」という読みはシンプルながら、洗練された印象を与えます。
「爾」を用いることで、「賢く美しい印象を持つ人になるように」「サポート役としても優れ、尊敬される人になるように」という願いが込められます。
「爾」を使った男の子/女の子の名前リスト
男の子の名前例
女の子の名前例
「爾」を使った名前
48 件の名前がみつかりました
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前日(9月25日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 3 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 5 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 6 | 愛 | 13 | あいする、いつくしむ、かわいがって大切にする、こい慕う。めでる、好む、したしむ。特定の相手に心を寄せる、惹かれる。惜しむ、大切にする。かなしい、愛しい。可愛がっているという意味の接頭語。 | |
| 7 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
| 8 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 9 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 10 | 斗 | 4 | 水や酒をすくう柄のついた道具、ひしゃく。穀物、液体などの量をはかるます、とます。容量の単位、一斗は10升で約18リットル。北斗、南斗など星座の名。小さい、わずか、少ない。たちまち、急に、にわかに。 |
