「若」の意味、読み方や画数は？若に込める願い、若を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- わかい。年齢が若い。若々しい。みずみずしい。新鮮で生気にあふれる。もしも。仮に。仮定を表す。なんじ。 など…
- 「若」は「生命力」のイメージがあります。
- ▼「若」の意味や由来
- 印象・願い
- いつまでも若々しく元気でいられるように。好奇心旺盛で新しいことに挑戦し続けられるように。人生のどんな局面でも希望を持ち続けられるように。
- ▼「若」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「若」は、名前として「若利（わかとし）、若行（なおゆき）、若薫（わかゆき）、弘若（ひろまさ）、虎若（とらわか）、若敏（わかとし）、若文（わかふみ）」などの読み方で使われています。
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| 画数 | 8画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | なお・まさ・よし・より・わか・わく |
| 訓読み | わか（い）・も（しくは）【表外読み】し（く）・ ごと（し）・ も（し）・ なんじ |
| 音読み | ジャク・ニャク【表外読み】ニャ |
| 部首 | 艹（くさ／くさかんむり／そうこう） |
| 学習漢字 | 学習漢字6年 |
| 熟語 | 老若（ろうじゃく／ろうにゃく）・般若（はんにゃ）・泰然自若（たいぜんじじゃく） |
| 他字体 | |
| 意味 | じゃく、にゃく、わかい。若いこと、状態の意味を沿える、少し、いくらか、若狭の略語。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「若」の意味
- わかい。年齢が若い。若々しい
- みずみずしい。新鮮で生気にあふれる
- もしも。仮に。仮定を表す
- なんじ。あなた（二人称の代名詞）
- 及ぶ。同等である。
「若」は主に「若い」「若々しい」という意味で知られており、新鮮さや生命力に溢れる様子を表す漢字です。
生命力に満ち溢れ、みずみずしい印象を持つことから、人名にも多く用いられ、若くはつらつ、明るく元気なイメージを連想させる文字です。
また、「若」には、「もしも」や「仮に」といった仮定を表す使い方もあり、古文や古典的な表現の中では、「なんじ（あなた）」という二人称の意味も持っています。
多様な意味や使い方が詰まった「若」ですが、なかでも「若さ」というイメージは特に広く親しまれ、好感をもって使われる魅力ある漢字となっています。
「若」のイメージ、名前に込める願い
「若」は、若々しさ、生命力、新鮮さ、活力などをイメージすることができます。
年齢を重ねても、心身ともに若々しくいきいきとしている様子を連想させます。
新しいことにチャレンジし、好奇心旺盛で前向きに人生を歩む姿が思い浮かびます。
明るく元気で、周囲の人を楽しませたり、励ましたりできる存在になるでしょう。
さまざまなポジティブなイメージを持つ「若」は、名付けにおすすめの漢字です。
いつまでも若々しく元気でいられるように
「若」は、年を重ねても若々しさを失わず、心身ともに健康でいられることを願う漢字です。
歳を重ねるごとに知識と経験を積み重ね、さらに磨きがかかっていく様子を期待できます。
何事にも前向きに取り組み、失敗を恐れずチャレンジする勇気を持ち続けられるでしょう。
いつまでも若々しくいきいきと、充実した人生を送ることができると願えます。
好奇心旺盛で新しいことに挑戦し続けられるように
「若」は、新鮮で活力に満ちた様子から、好奇心旺盛で新しいことにチャレンジする姿勢を連想させます。
未知のことにも興味を持ち、学ぶ意欲を常に持ち続けることを期待できます。
失敗を恐れず、果敢に挑戦する勇気を持つことで、大きく成長していけるでしょう。
柔軟な発想力と行動力で、自分の可能性を広げ続けられる人になってほしいという願いが込められています。
人生のどんな局面でも希望を持ち続けられるように
「若」には「もしも」「仮に」という仮定の意味もあり、希望や可能性を感じさせる漢字でもあります。
人生には思うようにいかないこともありますが、そんな時でも前を向いて希望を持ち続けられる強さを持ってほしいという願いが込められています。
どんな困難な状況でも、新しい道や解決策を見出せる創造力と柔軟性を持てることを期待できます。
希望を胸に、しなやかに人生の困難を乗り越えていける人になれるでしょう。
「若」を使った名前
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前日（6月5日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 7 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。（時間や場所）において。 | |
| 10 | 音 | 9 | （耳で感じ取ることができる）おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 |