「陽」の意味、読み方や画数は?陽に込める願い、陽を使った名前一覧

画数 12画
種類 常用漢字  名付けに使用できます
名のり あき・あきら・お・おき・きよ・きよし・たか・たかし・なか・のぼる・はる・ひかる・や
訓読み 【表外読み】ひ・ ひなた・ いつわ(る)
音読み ヨウ
部首 阝(こざと/こざとへん)
学習漢字 学習漢字3年
熟語 山陽(さんよう)・夕陽(せきよう/ゆうひ)・太陽(たいよう)・春陽(しゅんよう)・重陽(ちょうよう)・洛陽(らくよう)・陰陽(いんよう)・斜陽(しゃよう)・朝陽(ちょうよう)
他字体  異体字・本字

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「陽」の意味

  • おひさま、太陽
  • ひなた、日の当たる場所
  • あたたかい、明るい
  • 山の南側、川の北側
  • 易学における積極的、能動的なもの
  • 表に現れる
  • いつわる、見せかける

「陽」は、太陽そのものを意味し、日の当たる場所(ひなた)や、あたたかさ、明るさなど、太陽にまつわる意味も多く表しています。

また、中国の易学では「積極的、能動的」と言う意味もあります。易の基本概念である「陰陽」は、宇宙の万物はすべて、陰と陽の二元論によって表されると言う考えです。 陽が太陽なら、陰は月、白と黒、天と地、と言った具合に、互いに対立し、かつ影響しあうものであり、陰の「消極的、受動的、後退、マイナス」という性質に対し、陽は、「積極的、能動的、前進、プラス」と言う性質を持っています。 何事にも前向きでアクティブ、と言う意味に捉えることができますね。

陽の漢字の成り立ち、由来

こざとへんは、神様が天地を行き来するためのはしご、つくりの「易」は、光り輝く玉とそれを支える台座を表しています。 四方に光り輝く様が、太陽に見えたことから、陽は、太陽そのものを指す漢字になったとされています。

「陽」のイメージ、名前に込める願い

「陽」は太陽を意味することから明朗快活なイメージが強い漢字です。

しかし、同じ太陽でも、朝陽は新たなるスタートと言ったポジティブなイメージ、夕陽は安らか、平穏と言った対照的なイメージがあります。また、春の生命を慈しむような太陽、夏のギラギラと生命力あふれる太陽、など、季節によっても表情が異なりますね。

様々な印象を与えてくれるので名付けの幅も広がります。

  • 明るい・朗らか
  • 活動的
  • 情熱的
  • 温かい
  • 優しい
  • 生命力
  • 豊か
  • 実り
  • 恵み
  • 春・夏

これらのイメージから、このような願いを込めることができます。

太陽のような明るさを持ち、笑顔の絶えない毎日が送れるように

太陽のような生命力、エネルギーを持ち、何事にも前向きになれるよう願いを込めて

春の陽気に包まれて生まれた命。いつまでも穏やかで平和に人生が歩んでいけるように…

「陽」の読み方いろいろ

陽は、色々な読み方ができます。 音読みでは「ヨウ」、訓読みでは「ひ、ひなた」と読みますが、名前に使える読み方は「 あき・あきら・お・おき・きよ・きよし・たか・てる・なか・のぼる・はる・ひかる・お・や」と実に様々。

また、陽炎(かげろう)、紫陽花(あじさい)、陰陽(おんみょう)のような読み方もあります。

名付けでも、陽葵(ひまり)、陽向(ひなた)、など、漢字のイメージから音を付けた名前が人気です。

「陽」を名前に使う際の注意点

「陽」は男女共、名付けに大変人気があり、名付けランキングの常連漢字です。その為、他のお子さんと名前が被る可能性も少なからずあります。

名前としての読み方がたくさんあるので、被りを避けるため、珍しい読み方の名前を付ける事もできますが、その場合は「難読名」になることもあるので注意しましょう。

また、良い意味が多い「陽」ですが、凶作用がある漢字の一つとして挙げられることがあります。ただ、一部の説に過ぎず、実際には多くの方が「陽」を使っているのであまり気にする必要はないでしょう。

「陽」の漢字の説明の仕方

  • 太陽の陽、陽気の陽
  • こざとへんに、易
  • 南野陽子の「陽」

「陽」を使った熟語

陰徳陽報(いんとくようほう)
陰徳は、陰で徳を積む(良いことをする)こと、陽報は、表(陽)に現れる良い報い、を意味します。 つまり、誰に見られるでもなく人知れず良いことをしていれば、必ず報いを得られる事を言います。
陽炎 (かげろう)
天気が良い日に、地面から空気中に立ち上る透明な炎のようなゆらめきのことです。 暑い空気と冷たい空気が混じることで、光が様々な方向へ屈折して起こる自然現象。 俳句では、春の季語となっていますが、条件が揃えば春以外でも起こります。 はかないもの、ほのかなものを表す言葉でもあります。

山陽(さんよう)・夕陽(せきよう/ゆうひ)・太陽(たいよう)・春陽(しゅんよう)・重陽(ちょうよう)・洛陽(らくよう)・陰陽(いんよう)・斜陽(しゃよう)・朝陽(ちょうよう)

「陽」を使ったおすすめの名前

「陽」を使ったおすすめの名前をご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になった名前があったらチェックしてみてください。

男の子の名前

陽大(ひなた)

「大」は添え字として人気の漢字。大きい、多い、広い、と言う意味があり、太陽をイメージする「陽」と組み合わせることで、より雄大さや逞しさが強調されます。 「大」も読み方は様々あるので、「ひなた」意外にも、「はると」「はるまさ」「はるひろ」などと読ませても良いでしょう。

おすすめの名前ピックアップ

⇒「陽」を使った男の子の名前をすべて見る

女の子の名前

心陽(こはる)

「心」は思いやりの気持ちや、物事の中心と言う意味があります。名付けでは2000年代に入ってから人気が出始めた漢字で、「ここ」「こ」と当て字で使う事が多いようです。 「陽」と組み合わせると、心(内面)の豊かさ、穏やかさが強調されるので、女の子の名前にピッタリです。

おすすめの名前ピックアップ

⇒「陽」を使った女の子の名前をすべて見る

「陽」を使った名前

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