「甚」の意味、読み方や画数は？甚に込める願い、甚を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 程度が非常に大きい。はなはだしい。とても。非常に。 など…
- ▼「甚」の意味や由来
- 印象・願い
- 誰よりも大きく、熱く。思いやりを深く注げるように。限界を超え、常識を更新する存在に。
- ▼「甚」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「甚」は様々な読み方があり、一文字の名前では「じん」など、二文字名は「悠甚（ゆうじん）、甚爾（とうじ）、甚八（じんぱち）、甚太（じんた）」などがあります。
- ▼「甚」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 9画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | おもし・しげ・たね・とう・ふか・やす |
| 訓読み | はなは（だ）・はなは（だしい）【表外読み】いた（く） |
| 音読み | ジン |
| 部首 | 甘（あまい） |
| 熟語 | 幸甚（こうじん）・深甚（しんじん）・劇甚（げきじん） |
| 他字体 | |
| 意味 | いた、いたし、はなはだしい、非常に、たいへん、ひどく。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「甚」の意味
- 程度が非常に大きい。はなはだしい。
- とても。非常に。
「甚」は、物事の度合いが並外れて大きいさまを示す漢字です。
たとえば被害の大きさを表す「甚大」や、度を超えていることを強調する「甚だしい」といった熟語で用いられ、強い強調や誇張のニュアンスを担います。
副詞的に「甚だ」「甚だしく」と使えば「非常に」「たいへん」という意味合いになり、一語で強調の効果を生む便利な字です。
「甚」のイメージ、名前に込める願い
「甚」は「とても」「非常に」と物事の大きさや強さをぐっと押し上げる漢字です。
何事にも真剣に向き合い、喜びも感動も人一倍味わえる人物像を思い描けます。
強さだけでなく“深さ”も表し、思いやりや探究心など内面的な豊かさもイメージさせます。
誰よりも大きく、熱く
「甚」の核心は“度をこえて大きい”こと。夢や目標を掲げるとき、人並み以上の熱量で挑戦し続ける姿をイメージできます。
逆境も情熱で突き抜け、結果的に大きな成果をつかむ――そんなスケール感ある生き方を連想させます。
思いやりを深く注げるように
「甚」は“甚だしく深い”というニュアンスから、感情の深みや共感力の高さも連想できます。
周囲の喜びや悲しみを自分事として感じ取り、寄り添える人へ――そんな温かな人柄をイメージさせます。
限界を超え、常識を更新する存在に
“度をこえている”という語感を一歩進め、既存の枠を超えて新しい価値を生み出す人物像を思い描くこともできます。
学術・芸術・技術など分野を問わず、既成概念を打ち破り未来を切り拓く――そんな革新的な志を連想させます。
「甚」を使った名前
114 件の名前がみつかりました
気になる名前は [ ] で保存！LINEでシェア！！
「お気に入り（画面上部）」で確認できます
前日（12月24日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 10 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 |