「立」の意味、読み方や画数は?立に込める願い、立を使った名前一覧

立

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意味・イメージ
まっすぐに立つ。起立する。立てる。位置や方針を定める。季節の始まりを示す(例:立春)。容量の単位リッ など…
「立」は「勇ましい、リーダー」のイメージがあります。
「立」の意味や由来
印象・願い
自分の足で未来を切り拓く。信念を貫き仲間を導く。瞬時に行動しチャンスを掴む。
「立」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「立」は様々な読み方があり、一文字の名前では「りつ、たつる、りゅう」など、二文字名は「立樹(りつき)、立空(りく)、立貴(りつき)、立夏(りっか)」などがあります。
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画数 5画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり たち・たつ・たつる・たて・たる・たか・たかし・のぼる・はる
訓読み た(つ)・た(てる)【表外読み】リットル
音読み リツ・リュウ
部首 立(たつ/たつへん)
学習漢字 学習漢字1年
熟語 中立(ちゅうりつ/なかだち)・出立(しゅったつ)・矢立(やたて)・成立(せいりつ/なりたち)・自立(じりつ)・両立(りょうりつ)・共立(きょうりつ)・乱立(らんりつ)・私立(しりつ/わたくしりつ)・対立(たいりつ)・国立(こくりつ)・林立(りんりつ)・併立(へいりつ)・独立(どくりつ)・建立(こんりゅう)・孤立(こりつ)・起立(きりつ)・設立(せつりつ)・創立(そうりつ)・廃立(はいりつ/はいりゅう)・鼎立(ていりつ)・確立(かくりつ)・樹立(じゅりつ)
他字体
意味 りつ、たつ。まっすぐになる、おこす、定める、季節がはじまる、存在する、地位につくまたはつける。三次元・三乗に関する事柄を表す語。
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「立」の意味

  • まっすぐに立つ。起立する。
  • 立てる。位置や方針を定める。
  • 季節の始まりを示す(例:立春)。
  • 容量の単位リットルを表す。

「立」という漢字の最も一般的な意味は、まっすぐに自分の足で立ち上がることです。

人が赤ん坊の頃、初めて立ち上がった瞬間に感じた嬉しさや感動は、多くの人にとって記憶に残る光景でしょう。

それだけではなく、「立」という漢字には意思を持って決めることや、新しい物事を成立させる意味も含まれます。例えば「計画を立てる」や「会社を設立する」など、私たちの生活の中でも頻繁にこの漢字を目にします。また、暦では季節の変わり目を示す「立春」「立秋」などにも使われ、季節の始まりを表す漢字でもあります。

さらに、「独立」「自立心」など精神的な強さや頼らずに自分の道を決めることにも関連し、私たちが自信をもって人生を進む姿を示している魅力的な漢字です。

「立」のイメージ、名前に込める願い

「立」は、赤ん坊がはじめて立ち上がる瞬間のまっすぐな力強さを思い起こさせる漢字です。そこから「自分の足で未来へ踏み出す」「揺るがない信念を打ち立てる」といった前向きなイメージが広がります。

また、物事を決めて実行に移す「計画を立てる」「設立する」という使い方からは、行動力やリーダーシップも感じられます。周囲を導き新しい仕組みを創り出す人物像を思い描けるため、行動力や独立心を象徴する漢字でもあります。

さらに「独立」「自立」という言葉が示すように、頼らずとも着実に道を切り開く強さを象徴。たちどころに動く敏捷さをあわせもち、柔軟で決断力ある人を連想させます。

自分の足で未来を切り拓く

「立」には“まっすぐに立つ”という原義があり、誰かに依存せず自分の力で人生を歩む姿をイメージできます。困難に出合っても踏ん張り、着実に前進する強さを願う時に最適です。

信念を貫き仲間を導く

「計画を立てる」「礎を打ち立てる」などの言葉に通じ、目標を掲げ周囲を束ねる頼もしさを表現できます。自分の考えをしっかり持ちつつ、仲間と共に成長できるリーダーになってほしいという願いを込められます。

瞬時に行動しチャンスを掴む

「立ちどころに」という熟語が示す“即座に”のニュアンスを活かし、ひらめいた瞬間に動ける俊敏さや決断力を表現できます。機を逃さず挑戦し、チャンスを自らの手でつかみ取る行動派になってほしいというユニークな願い方もできます。

「立」を使った名前

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前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
178
2 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
281
3 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
550
4 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
234
5 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
161
6 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
582
7 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
158
8 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
327
9 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
382
10 11 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。
373

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