「鴻」の意味、読み方や画数は?鴻に込める願い、鴻を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 大きな水鳥。特に大型の雁や白鳥など。大きい。広大で壮大なさま。 など…
- 「鴻」は「自然」のイメージがあります。
- ▼「鴻」の意味や由来
- 印象・願い
- 大志を抱き雄大に羽ばたく人に。未知の空を測る“空の航海士”に。
- ▼「鴻」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「鴻」は様々な読み方があり、一文字の名前では「こう、ひろ、ひろし」など、二文字名は「鴻汰(こうた)、鴻那(ひろな)、鴻太朗(こうたろう)、鴻太郎(こうたろう)」などがあります。
- ▼「鴻」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 17画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | とき・ひろ・ひろし |
| 訓読み | おおとり・おお(きい) |
| 音読み | コウ |
| 部首 | 鳥(とり/とりへん) |
| 他字体 | |
| 意味 | こう、ひしくい。カモ目カモ科の水鳥、オオハクチョウ。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「鴻」の意味
- 大きな水鳥。特に大型の雁や白鳥など。
- 大きい。広大で壮大なさま。
「鴻」はもともと、大空を高く飛ぶ大型の水鳥を指す漢字です。
その雄大な姿にちなみ、「鴻大(こうだい)」や「鴻業(こうぎょう)」のように、規模の大きさや志の偉大さを表す語にも用いられます。
「鴻」は、広い世界へ羽ばたく希望や壮大な理想を感じさせる、スケールの大きな魅力的な漢字です。
「鴻」のイメージ、名前に込める願い
「鴻」は空高く舞う大きな雁を思わせる漢字です。
悠々とした飛翔からは「ダイナミックに世界を駆ける力強さ」や「視野の広さ」が感じられます。
壮大さと温かさをあわせ持つため、夢を大きく掲げつつ思いやり深い人物像を描きやすい漢字です。
雄大なスケール感がある一方で柔らかな音を含み、他の漢字との組み合わせもしなやかに馴染むのも魅力です。目標に向かい羽ばたく意志や、周囲に希望を運ぶ姿を表現できます。

大志を抱き雄大に羽ばたく人に
遥か上空を群れで飛ぶ雁のように、「鴻」には大きな夢へ挑戦する勇気とスケールの大きさが宿ります。広い世界を恐れず進み、時に仲間と助け合いながら目標を達成できるよう願いを込められます。
どんな環境でも視野を広く保ち、自分の可能性を信じてのびのびと羽ばたく人になることを期待できます。

未知の空を測る“空の航海士”に
雄大な空を行く鳥を想起させる「鴻」には、まだ見ぬ領域を切り拓く先導者になってほしいという願いも込められます。
挑戦を恐れず未知を楽しみ、自ら航路を描きながら周囲を導く──そんな未来志向の姿を表現できる点がユニークです。
「鴻」を使った名前
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前日(12月23日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 10 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 |
