「嵯」の意味、読み方や画数は?嵯に込める願い、嵯を使った名前一覧

嵯

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意味・イメージ
山が高く険しいさま。山がごつごつと岩が多く険しい様子。 など…
「嵯」の意味や由来
印象・願い
どんな困難にも負けない強さを持つように。雄大な心を持ち、周りを魅了する人になるように。荒々しさと繊細さを兼ね備えた人になるように。
「嵯」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「嵯」は、名前として「嵯久(さく)、逸嵯(いっさ)、嵯斗希(さつき)、嵯映子(さえこ)、嵯羅(さら)、凪嵯(なぎさ)、嵯紅羅(さくら)」などの読み方で使われています。
「嵯」を使った名前一覧を見る
画数 13画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み けわ(しい)
音読み
部首 山(やま/やまへん)
他字体  異体字・同字
意味 さ。山が高くけわしいさま。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「嵯」の意味

  • 山が高く険しいさま
  • 山がごつごつと岩が多く険しい様子

「嵯(さ)」は、山が険しく高いさまや、ごつごつとして岩場が多い様子を表します。

特に「嵯峨(さが)」という地名や名前によく使われ、この言葉には険しい地形や高くそびえる山のイメージがあります。

例えば京都の「嵯峨野」は、風光明媚でありながらも山々に囲まれ、自然の美しさと荒々しさをあわせ持っています。

このように「嵯」は荘厳で険しい山の景色を連想させ、地名や人名としても用いられる魅力的な漢字です。

「嵯」のイメージ、名前に込める願い

「嵯」は、高く険しい山のイメージを持つ漢字です。その雄大で力強い印象から、たくましく逞しい人物像を連想させます。

また、自然の荒々しさと美しさを併せ持つ「嵯峨野」のように、芯の強さと繊細さを兼ね備えた人柄をイメージすることもできるでしょう。

「嵯」を名前に用いることで、自然の雄大さと人間の強靭さを表現でき、個性的でインパクトのある名前になります。

この漢字を使えば、力強く生きる人生を歩んでほしいという願いを込めることができるでしょう。

どんな困難にも負けない強さを持つように

「嵯」の持つ険しい山のイメージから、どんな困難や試練にも負けない強靭な精神力を願うことができます。

人生の荒波に立ち向かい、困難を乗り越えて成長していく姿を期待できるでしょう。

「嵯」の子は、どんな環境でも自分の信念を貫き通す芯の強さを持っているはずです。

雄大な心を持ち、周りを魅了する人になるように

「嵯」から連想される雄大な山のように、大きな心を持つ人になることを願うことができます。

小さなことにとらわれず、広い視野を持って物事を捉えられる人になるでしょう。

また、その雄大な人柄で周囲の人々を引き付け、魅了する存在になることが期待できます。

荒々しさと繊細さを兼ね備えた人になるように

「嵯」の持つ自然の荒々しさと美しさのイメージから、強さと優しさを兼ね備えた人になることを願えます。

時に力強く、時に繊細に、バランス感覚を持って臨機応変に対応できる人物像が期待できるでしょう。

その豊かな感性で、人間関係を大切にしながらも自分の意志をしっかりと持って生きていけるはずです。

「嵯」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
357
2 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
205
3 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
159
4 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
496
5 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
252
6 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
124
7 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
334
8 7 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。
142
9 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
116
10 4 水や酒をすくう柄のついた道具、ひしゃく。穀物、液体などの量をはかるます、とます。容量の単位、一斗は10升で約18リットル。北斗、南斗など星座の名。小さい、わずか、少ない。たちまち、急に、にわかに。
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