「味」の意味、読み方や画数は?味に込める願い、味を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 食物を舌で感じるあじ・おいしさ(風味)。物事の趣や面白み。経験して理解する、感じ取る。 など…
- ▼「味」の意味や由来
- 印象・願い
- 人生の風味をまるごと楽しめるように。魅力を見つけ彩りを与える人に。未知の味を創り出す挑戦者に。
- ▼「味」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「味」は、名前として「味佳(みか)、伊豆味(いずみ)、玲味(れみ)、味鶴(みつる)、味古都(みこと)、味咲(みさき)、五味(いつみ)」などの読み方で使われています。
- ▼「味」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 8画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | うまし・ちか |
| 訓読み | あじ・あじ(わう) |
| 音読み | ミ【表外読み】ビ |
| 部首 | 口(くち/くちへん) |
| 学習漢字 | 学習漢字3年 |
| 熟語 | 一味(いちみ)・正味(せいみ/しょうみ)・加味(かみ)・地味(ちみ/じみ)・気味(きみ/きび)・吟味(ぎんみ)・芳味(ほうみ)・妙味(みょうみ)・毒味(どくみ)・玩味(がんみ)・美味(びみ)・風味(ふうみ)・珍味(ちんみ)・情味(じょうみ)・滋味(じみ)・無味(むみ)・意味(いみ)・新味(しんみ)・酸味(さんみ)・趣味(しゅみ)・賞味(しょうみ)・薬味(やくみ)・興味(きょうみ) |
| 他字体 | |
| 意味 | み、び、あじ。飲食のさい舌に受ける感覚。面白味、異議。味を知る。物事の深みや意味を知る。鼻で感じ取る感覚、におい。料理の品数を数える数詞。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「味」の意味
- 食物を舌で感じるあじ・おいしさ(風味)
- 物事の趣や面白み
- 経験して理解する、感じ取る
「味」は、私たちが食べ物を口にした時、舌で感じ取る「あじ」を表しています。
料理を食べた時、舌で甘さや苦さ、酸っぱさなど様々な風味を味わいます。また、それが美味しいかどうかという「味わい」を指すときにもよく使われます。
さらに、「味」という言葉は食べ物だけに使われるわけではありません。「物事の味わい」「人生の味」といった表現から分かるように、物事や経験の深い趣や面白さ、独特な魅力を表現する場合にも用いられます。
このように「味」は単に舌で感じることを超え、人生の深さや魅力的な趣を感じ取る漢字としても広く親しまれています。
「味」のイメージ、名前に込める願い
「味」は五感の中でも喜びに直結する“舌の感覚”を表す漢字です。
甘味・苦味・酸味など多様な風味を楽しむように、人生そのものを奥深く、豊かに味わう姿を連想させます。
また「趣」「面白み」といった意味合いから、どんな出来事の中にも魅力を見つけ出し、自分だけの価値を感じ取れる人物像を描けます。
物事の趣や面白みを感じ取り、食や文化などを深く味わう姿を想像させる漢字です。

人生の風味をまるごと楽しめるように
「味」という一字に、“日常の小さな感動から大きな挑戦まで、すべてを味わい尽くす”という願いを込められます。
喜びも苦みも自分の糧に変え、味わい深い人生を歩む姿が思い浮かびます。

魅力を見つけ彩りを与える人に
どんな物事にも“おいしさ”を発見し、周囲にその魅力を伝える存在を期待できます。
人間関係をまろやかに整え、場の雰囲気を豊かにする力もイメージできます。

未知の味を創り出す挑戦者に
“まだ誰も知らない風味を生み出す”という新しい視点も込められます。
固定観念にとらわれず新しい組み合わせに挑み、世界を驚かせる力を後押しする漢字です。
「味」を使った名前
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前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |
