「珂」の意味、読み方や画数は?珂に込める願い、珂を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 白瑪瑙(しろめのう)。くつわ貝。馬のくつわを飾る白い貝。 など…
- 「珂」は「宝石」のイメージがあります。
- ▼「珂」の意味や由来
- 印象・願い
- 気品と穏やかな輝きを持つ人になるように。周囲を明るくする美しい響きを届けられるように。自分らしい色で世界を彩る探求者に。
- ▼「珂」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「珂」は、名前として「瑠珂(るか)、太珂(たいが)、珂惟(かい)、珂依(かい)、琉珂(るか)、珂音(かのん)、泰珂(たいが)」などの読み方で使われています。
- ▼「珂」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 9画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | たま・てる |
| 訓読み | |
| 音読み | カ |
| 部首 | 王(たま/たまへん/おうへん) |
| 漢字検定 | 準1級 |
| 他字体 | |
| 意味 | か、が。宝石のひとつ、白めのう、くつわ貝およびそれを使った飾り。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「珂」の意味
- 白瑪瑙(しろめのう)。
- くつわ貝。馬のくつわを飾る白い貝。
「珂」は、白瑪瑙(しろめのう)、もしくは、「くつわ貝」と呼ばれる貝を表す漢字です。
白瑪瑙(しろめのう)は、柔らかく上品な乳白色が特徴の石で、石言葉は「安泰、秩序、浄化」などがあります。
「珂」のイメージ、名前に込める願い
「珂」は白く磨かれた玉の澄んだ輝きと、宝石同士が軽やかに触れ合う涼やかな音色を思わせる漢字です。
冴えわたる光沢と上品な響きが重なり、繊細さと凛とした強さをあわせ持つ印象を与えてくれます.
宝石のように大切にされる存在感と気品ある佇まいを連想させ、「優美」「高潔」「穏やかな輝き」といったイメージを自然に宿す漢字です。
見る人・聞く人を心地よく包み込むやわらかな光と音――「珂」にはそんな美しさのすべてを託すことができます。

気品と穏やかな輝きを持つ人になるように
磨き抜かれた白い玉の透明感から、「内面まで澄み渡った優雅さ」を願うことができます。
落ち着いた振る舞いで周囲を和ませながら、自らも静かに光り続ける人をイメージできます。

周囲を明るくする美しい響きを届けられるように
玉が触れ合って生まれる澄んだ音色になぞらえ、「言葉や行動で人の心を晴れやかにする存在」への願いを込められます。
清らかな声や前向きなメッセージで、大切な人たちを励ませる人物像が浮かびます。

自分らしい色で世界を彩る探求者に
白い玉は磨かれ、光を受けて多彩な輝きを放ちます。そこから「経験を重ねながら独自の色彩を見いだし、世の中に新しい美をもたらす人」への願いを託すこともできます。
固定観念にとらわれず、無垢な好奇心で自らを磨き続ける姿を想像させる、少しユニークな視点です。
「珂」を使った名前
358 件の名前がみつかりました
気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます
前日(12月25日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 8 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 | |
| 9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
| 10 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 |
