「基」の意味、読み方や画数は?基に込める願い、基を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 土台。建物や物事の基本となる礎。物事を成り立たせる根拠、よりどころ。化学で、分子中の原子団を示す語( など…
- 「基」は「リーダー、誠実、堅実」のイメージがあります。
- ▼「基」の意味や由来
- 印象・願い
- 揺るがない土台を築けるように。誠実さで周囲を支えるリーダーに。新たな“礎”を生み出す挑戦者に。
- ▼「基」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「基」は、名前として「維歩基(いぶき)、基次郎(もとじろう)、由志基(よしき)、友基子(ゆきこ)、利基彦(ときひこ)、莉基弥(りきや)、基梨子(きりこ)」などの読み方で使われています。
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画数 | 11画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | のり・はじむ・はじめ |
訓読み | もと・もとい |
音読み | キ |
部首 | 土(つち/つちへん) |
学習漢字 | 学習漢字5年 |
熟語 | 開基(かいき) |
他字体 | |
意味 | もと、もとい。根本、基礎。建物の基礎。ものごとの土台、基礎となるもの。よりどころ、根拠。根拠となる。もとづく。 |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「基」の意味
- 土台。建物や物事の基本となる礎。
- 物事を成り立たせる根拠、よりどころ。
- 化学で、分子中の原子団を示す語(基)。
「基」は、建物の土台や物事の基礎を意味する漢字です。
家や建築物を建てるとき、まず丈夫な土台(基礎)の上にしっかりと建てます。このことから、「基」という漢字は、物事が安定して成り立つための基盤や元になる部分を表しています。
また、日常生活でも「基本」「基礎」など、物事の根底にあって支える最も重要な部分や、判断を行うために頼るべき根拠という意味でも使われます。
化学では「塩基」などに見られるように、分子中で特定の原子団を示す語としても用いられます。
人生や学習の場においても、しっかりした「基」を築くことが重要で、その上に積み重ねる努力や成果がより確かなものとなります。
「基」のイメージ、名前に込める願い
「基」は“土台・礎”を意味し、物事をしっかりと支える力強さを感じさせる漢字です。
建物が丈夫な基礎の上に立つように、人としての信念や学びを着実に積み重ねる姿を思い描けます。
誠実・堅実というイメージも備え、周囲から信頼される存在感が魅力です。
どっしりと構えながらも前向きに道を切り拓くリーダーシップを想起させ、揺るがない人生の“ベース”を築く姿が思い浮かびます。

揺るがない土台を築けるように
「基」は“根本・礎”を示すことから、どんな状況でもブレない価値観や精神的な強さを育む願いを込められます。
学びや経験をコツコツ積み上げ、目標達成に向けて着実に歩む人物像をイメージできます。
人生の節目で迷ったときも、自分の基盤となる信念が道標となり、安定感のある歩みを後押ししてくれるでしょう。

誠実さで周囲を支えるリーダーに
礎を担う存在は、人々を陰で支え導くイメージにも重なります。
「基」には、真心をもって仲間や家族を支え、頼られるリーダーへと成長してほしいという想いを込められます。
リーダーシップと誠実さが両立した人柄は、信頼関係を築くうえで大きな強みとなるでしょう。

新たな“礎”を生み出す挑戦者に
「基」は、物事を成り立たせるよりどころという意味から、基盤や起点といったニュアンスでも用いられます。
そこから一歩進めて、従来の枠を超え、自ら新しい土台や考え方を創造する革新性を願うのもユニークな視点です。
既存の常識に依存せず、自由な発想で未来を切り拓くチャレンジ精神を呼び覚ますきっかけとなるでしょう。
「基」を使った名前
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前日(10月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
3 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
4 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
6 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
8 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
10 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 |