「凉」の意味、読み方や画数は？凉に込める願い、凉を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- すずしい。ほどよく冷たいさま。すずむ。からだを冷やして爽やかにする。さっぱりとして爽やかなさま。態度 など…
- 「凉」は「上品、爽やか、夏、秋」のイメージがあります。
- ▼「凉」の意味や由来
- 印象・願い
- 常に冷静で知的な人になるように。クールで上品な人になるように。落ち着きがあって、人に癒しを与えられる人になるように。
- 名前の読み方
- 「凉」は様々な読み方があり、一文字の名前では「すず、りょう」など、二文字名は「蒼凉（そうすけ）、凉菜（すずな）、凉香（すずか）、凉花（すずか）」などがあります。
- ▼「凉」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 10画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | すけ |
| 訓読み | すず（し）・すず（む） |
| 音読み | リョウ |
| 部首 | 氵（みず／さんずい／したみず） |
| 他字体 | 涼 の異体字 |
| 意味 | すずしい、すずしさ、ひんやりと心地よい冷たさ。冷え冷えとした寂しさ。汚れがなく美しい。潔い、心が美しい。悲しい、憂い。悲しむ、憂える。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「涼」の意味
- すずしい。ほどよく冷たいさま。
- すずむ。からだを冷やして爽やかにする。
- さっぱりとして爽やかなさま。態度や性格が潔い。
- ものさびしい。むなしい気持ちになるさま。
「涼」は、ほどよく冷たく心地よい「すずしさ」を示す漢字です。
夏の暑さが和らぐ夕暮れや、川辺を渡る風のような爽やかさを表すほか、「夕涼み」のようにからだを冷やしてくつろぐ意味でも用いられます。
さらに「涼しい顔」「涼やかな声」のように、さっぱりとした態度や爽やかな印象を形容する語としても使われます。
一方で「胸涼しからず」「秋風の涼しさ」といった表現では、どこか物寂しくむなしい感情を帯びる場合もあります。
このように「涼」は、肉体的な冷気から精神的な爽快感、時に侘びしさまで幅広いニュアンスを持つ漢字です。
「凉」を使った名前
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前日（12月15日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |