「彌」の意味、読み方や画数は?彌に込める願い、彌を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 広く行き渡る。あまねく。遠い。はるか。果てしない。久しい。長く続く。次第に。いよいよ。ますます。 など…
- 「彌」は「おおらか、古風・和風、春」のイメージがあります。
- ▼「彌」の意味や由来
- 印象・願い
- 存在感と影響力のある大きな存在になってほしい。豊かでより良い人生を切り開いていけるような器のある人になってほしい。長きに渡る人生をマイペースに楽しみながら生きてほしい。
- 名前の読み方
- 「彌」は様々な読み方があり、一文字の名前では「あまね、わたる、ひさし」など、二文字名は「彌亜(みあ)、匠彌(たくみ)、彌生(やよい)、柊彌(しゅうや)」などがあります。
- ▼「彌」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 17画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | ひろ・みつ・やす |
| 訓読み | あまね(し)・いや・いよいよ・つくろ(う)・ひさ(しい)・や・わた(る) |
| 音読み | ビ・ミ |
| 部首 | 弓(ゆみ/ゆみへん) |
| 漢字検定 | 1級・準1級 |
| 他字体 | 弥 の旧字体 |
| 意味 | 久しい、遠い。広くいきわたること、あまねし。時を経る、時間が経過する。大きい。繕う、縫う、ほころびをつくろう。おさめる、やめる、終える。いよいよ、ますます、さらに。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「弥」の意味
- 広く行き渡る。あまねく。
- 遠い。はるか。果てしない。
- 久しい。長く続く。
- 次第に。いよいよ。ますます。
「弥」は広く行き渡るという意味を持った漢字です。
特に、「弥生(やよい)」などの言葉に見られるように、「遠く続く」「徐々にますます広がる」という様子を表しています。また、「弥栄(いやさか)」という言葉では、さらに栄えることやいつまでも続く繁栄を願う気持ちを表現するなど、お祝いごとにもよく使われます。
豊かな広がりや、遠くまで続くという意味は、前向きで明るい印象を与えるため、日本では人名の一字としても好んで用いられています。
「彌」を使った名前
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前日(12月25日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 10 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 |
