「素」の意味、読み方や画数は？素に込める願い、素を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 飾り気がない、質朴な。もとになるもの、本質。白色の、色が付いていない、無地の。ふだんの、何もしていな など…
- 「素」は「素直」のイメージがあります。
- ▼「素」の意味や由来
- 印象・願い
- 素直で飾らない人になるように。本質を見抜く洞察力を持てるように。白紙の可能性を開花させられるように。
- ▼「素」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「素」は、名前として「素之（もとゆき）、素敬（もとよし）、直素（なおもと）、素春（もとはる）、素行（もとゆき）、素彦（もとひこ）、素久（もとひさ）」などの読み方で使われています。
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| 画数 | 10画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | しろ・しろし・すなお・はじめ・もと |
| 訓読み | 【表外読み】もと・ もと（より）・ しろ（い） |
| 音読み | ソ・ス |
| 部首 | 糸（いと／いとへん） |
| 学習漢字 | 学習漢字5年 |
| 熟語 | 元素（げんそ）・平素（へいそ）・色素（しきそ）・要素（ようそ）・倹素（けんそ）・酵素（こうそ）・酸素（さんそ）・質素（しっそ）・簡素（かんそ） |
| 他字体 | |
| 意味 | そ、す、もと、しろ。ほかのものがないそのものだけの状態、名詞についてについてありのまま、みすぼらしい、形容詞について度が過ぎているさま。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「素」の意味
- 飾り気がない、質朴な
- もとになるもの、本質
- 白色の、色が付いていない、無地の
- ふだんの、何もしていないそのまま
- 植物性の、肉や魚を使わない食物
「素」は飾りのない状態や本来あるがままの姿を表す漢字です。
私たちが日常で「素顔」「素直」「素朴」と使うように、飾らず自然な姿や本来の姿を示します。また「素」は色や装飾がない純粋な状態、そのままの真っ白な様子を表すこともあります。
さらに、「素食（そしょく）」のように野菜や穀物を中心とした、肉や魚を使わない食事も意味します。
「素」はシンプルで自然な美しさを表す漢字として、私たちの心になじみ深い存在です。
「素」のイメージ、名前に込める願い
「素」は飾り気がなく、本質的で純粋な様子を表します。
素朴で質朴な雰囲気や、何も加えられていない自然な状態を連想させる漢字です。
素直で謙虚な人柄や、本来の姿を大切にする誠実さなどがイメージできます。
シンプルでありのままの美しさを感じさせる「素」は、名付けにおいて個性的で魅力的な選択肢となるでしょう。
真っ白な可能性を秘めた、純粋で自然体な人物像を期待できる漢字です。
素直で飾らない人になるように
「素」は、素直で飾り気のない性格を願う名前に適しています。
他人の意見に耳を傾け、率直に自分の考えを伝えられる誠実さを期待できます。
自然体で自分らしく、周りに流されない芯の強さも感じられます。
飾らない言動で、周囲から信頼される存在になるでしょう。
本質を見抜く洞察力を持てるように
「素」は物事の本質を見抜く力を連想させます。
表面的な装いにとらわれず、対象の本来の姿を見極める洞察力を願う名前にふさわしい漢字です。
深く考え、物事の核心をとらえる思考力を養える環境に恵まれることを期待できます。
本質を見極める力は、人生の様々な場面で活かせる才能となるでしょう。
白紙の可能性を開花させられるように
「素」が持つ白い色のイメージは、無限の可能性を秘めた白紙の状態を連想させます。
この名前には、生まれもった才能を存分に開花させてほしいという願いを込めることができます。
何にでもチャレンジできる好奇心旺盛さと、それを実現できる実行力が育まれることを期待できます。
自分の可能性を信じ、大きく成長していける人生を歩んでほしいという想いを伝えられる名前になるでしょう。
「素」を使った名前
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前日（6月9日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 5 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 6 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。（時間や場所）において。 |